トマトと言うともちろん野菜だと思われる方が大多数だと思いますが、
私の中でトマトは果物です。
特にミニトマトは糖度も高いし、ほとんど果物みたいなものです(断定)。
私は毎年夏になると夏野菜の中でトマトだけは育てるようにしているのですが、
家の周りに半日陰しかないのと、異常に強い風が吹くせいか、なかなかうまくいきません。
二階のベランダが比較的日当たりがいいのですが風で枝葉が痛めつけられるせいか収穫量が芳しくありません。
今年も2種類のミニトマトの苗を購入し育てています。
品種は｢トゥインクル｣と、｢トマト大王｣というよくわからないやつです。
トゥインクルはぶどうのように小さい実がたくさんなる品種で前々から育ててみたいと思っていたので今回選択。
トマト大王は説明書きによると背が高くならず枝がしだれる性質があるようで、
これって風の強いところにぴったりの性質じゃないか？と思って購入しました。
現在の様子
◆トゥインクル
ちょっと主枝が細いような気もするけど問題はなさそうです。
◆トマト大王
ちょっとわちゃわちゃしてわかりにくいですが主枝も結構太いしすでに実がかなり肥大しています。
環境としては悪くないようです。
ただ、一つ失敗したことがありまして、説明書きをよく読んだら｢整枝せずに放任栽培できる｣と書いてあり、どうやらこのミニトマトはいわゆるソバージュ栽培のような感じで育てるのが良いようなのです。
すでに脇芽をすべて摘み取ってしまいましたよ。
あーあ･･･。と思っていたら上の画像でもわかるように一本だけ脇芽が残っていました！
危ない危ない。
あともう一つ問題があって最近の長雨で加湿状態になってしまっていたらしく、
下の方の葉がうどんこ病になってしまいました。
下の方の葉がうどんこ病になってしまいました。
まだ軽度なので粉を吹いている葉だけちぎり取ります。
今回の報告は以上です。
農家が教える トマトつくり
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