この時期になるとコガネムシが大量にわいてきます。
一体いつの間に飛んでくるのか・・・。
コガネムシは本当に園芸家の敵で成虫は葉っぱを、幼虫は根っこをモリモリ食べてしまいます。
幸いにして私はラズベリーやブラックベリーを5年くらい育てていて今まで根を根こそぎ食べられて枯れてしまったということはないのですが、葉っぱのほうは毎年かなりやられます。
IMG_20180622_084340(害虫コガネムシスモモ食害
早朝、葉の間に潜んでいるコガネムシ

見た目は綺麗かつ可愛いと私は思うのですが、食害のレベルが半端ではないので捕殺せざるを得ません。毎朝スモモやラズベリーの葉の間に潜んでいるコガネムシを見つけ出しては捕獲して踏みつける作業の繰り返しです。
子供の頃からコガネムシは結構好きな昆虫だったので殺すのは正直未だに心が少し痛みます。しかし美味しい果実を収穫するために心を鬼にして今日もフミツケールの日々です。

逆にカナブンはほとんど見ません。園芸を初めてから今年初めて一匹見つけました。コガネムシより一回り大きく(個体差か?)色は茶色っぽかったです。コガネムシよりどっしりして重厚感がある感じでコガネという言葉はこちらにつけたほうが良いのではと考えてしまいました。カナブンは葉や根を食べないので殺しません。

カナブン(害虫じゃない)
カナブンは葉を食べない

ちなみにコガネムシとカナブンの見分け方は
コガネムシ・・・頭が丸い。背中のマークが丸い。
カナブン・・・頭が四角い。背中のマークが三角。
という感じです。

◆コガネムシの簡単な捕まえ方◆
・手の届くところに見つけた場合
コガネムシは危機を感じるとしがみついている葉から転げ落ちて難を逃れようとする習性があります。鳥などの捕食者から逃れるためにこのように進化したのでしょうね。
逆に言えば落ちてくるところに手をかざしておけば、少し驚かすだけで簡単に捕獲できます。
ポロッと落ちてきます。
そして草の生えていない地面の上に落としてフミツケール!

・手の届かない高いところ、もしくはどこにいるかわからない場合
うちには3mくらいのビワの木があるのですが早朝にその木の幹を蹴飛ばすと2,3匹のコガネムシがポロポロ落ちてきます。そう、蹴りの衝撃だけでコガネムシの防衛本能が働くのです。あとは同じようにフミツケール。下が草むらだとどこに落ちたかわからないのとふかふかしたところだとフミツケールが効かない場合があるのであらかじめ草むしりをしておくと良いでしょう。