もう去年のことですがブルーベリーの挿し木をやりました。
というより赤玉土単体に剪定した枝を適当に挿しただけなんですけどね(笑)
品種はブルーレイ、ブルーゴールド、ブライトウェル、デライトです。

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(左からブルーレイ、ブライトウェル、デライト。6月20日頃撮影)

ブルーゴールドだけ4本くらい挿した全部がお亡くなりになったので画像は生き残った他の三品種です。
挿したのが2017年の7月で、芽が動き始めたのが2018年の5月頃なので、都合10ヶ月の間、穂木の状態でじっと生き続けたということになります。芽が動き始めた時は「よく冬を越せたなあ」などと感心しました。生命の神秘ですね。

詳しい様子ですがブルーレイは3本挿したうちの2本が根付きました。他の二つのラビットアイ品種に比べるとまだ多少貧弱な感じがしますね。
ブライトウェルはさすがにラビットアイの有力品種なだけあって3つのなかで一番元気がいいです。盛んに葉を展開させてこれからの成長を期待させます。
デライトもブルーレイに比べるとかなり元気な感じがします。やはりラビットアイは強いようです。

ノーザンハイブッシュはあまりこの場所(千葉県北部)にあっていないのかいまいち調子が出ません。
まあ栽培適地ではないことを承知で購入したのですが。ノーザンハイブッシュは美味しい品種が多いとのことなので実験的に導入してみた次第です。
ノーザンハイブッシュは上記のブルーレイ、ブルーゴールドの他にドレイパーも鉢植えで育てていますが、今の所は問題なく生育しています。しかし問題はこれから始まる夏です。すでに暑い日が続いていますがこれからの夏本番をノーザンハイブッシュたちは乗り切れるのか。結果は随時報告していきたいと思います。

最初の話しに戻りますが挿し木初心者の方、まずは小難しく考えずに選定した枝を赤玉土に挿してみると良いかもしれません。私のところのように結構根付くかもしれませんよ。
気楽に試してみましょう。

私が経験則で考えた挿し木のやり方(暫定)は別の記事で詳しく書きたいと思います。
とりあえず今回はここまで。