スモモ「ソルダム」(3年生)
IMG_20190627_084149(ソルダム

【果実B】

  • 味が濃くインパクトがある
  • 旨味がある
  • 若干酸味が強い(収穫時期次第だが)
  • 皮が苦くて酸っぱい
  • 半日陰でも問題なく味がのる
【収量?】
今年は2個しかならなかったが、3年目の木なのでまだ様子見。

【育てやすさB】
  • 基本的に病害虫は気にしなくてもいい
  • ただし「ふくろみ病」の予防は必須
【総合B】

今回収穫したものは市販の果実の中の美味しい部類と遜色ない味を楽しめた。
はっきりとした濃い味をもっており一粒で高い満足感が得られる。
皮の付近が特に酸っぱいのと、若干の苦味が含まれるのが気になる人はいるかも。
糖酸や苦味のバランスは好みに応じて成熟度を調整すればいいだろう。
個人的には2/3程度が赤くなった状態がもっとも美味しいと思っている。

と、果実自体の評価は上々なのだが、ソルダムの唯一かつ最大の問題が「ふくろみ病」である。
ふくろみ病が発生すると木全体の果実が奇形果になり、その年の収穫はほぼ見込めない。ソルダムをまともに収穫したいのなら対策は必須である。
その対策とは、「石灰硫黄合剤」や「チオノックフロアブル」といったふくろみ病に登録のある農薬を冬の間に枝に散布、もしくは塗布することである。
これによってふくろみ病の原因となる細菌を春の芽吹きの前に殺しておくのだ。

私の場合は石灰硫黄合剤を規定倍率に薄めて、それを刷毛で枝に直接塗布するという手法をとっている。
塗布ならば粉塵を吸い込む心配がないし、住宅地でも周りを気にせず使用することができる。
そのあたりは人それぞれ適した方法を見つけることが肝要だろう。

さて、改めて思うがやはり完熟のソルダムは美味い。
我が家のソルダムは植え付けて3年(たぶん)の木だ(鉢植え)。
早い段階でこれほどの果実を実らせてくれるならこれから木が年齢を重ねればさらにそのポテンシャルを発揮して美味しい実をならせてくれるのかもしれない。
今年は2つしか実らなかったが来年はもっと実るだろう。これからこの果実を毎年大量に食べられると思うと非常に楽しみだ。